間質性膀胱炎は泌尿器科へ

頻尿、下腹部の違和感、痛みなどが続く、あるいは年に何度も膀胱炎になる方は「間質性膀胱炎」の疑いがありますので、(女性)泌尿器科を受診しましょう。

症状を改善するために必要なのは、生活改善、休養、食事、運動です。疲労やストレス、あるいはそこから生じる体の冷え、膀胱の過敏性を増してしまいます。まずは体を温めて、休養をとるようにしましょう。食事では、アルコールやカフェイン、かんきつ類など酸味の強いもの、唐辛子などの刺激の強いものは、膀胱を刺激し体を冷やしますので、控えめにしましょう。

運動は、膀胱を支え、尿道を引き締める働きをする骨盤底筋の体操を行います。まず、自然な呼吸で真っ直ぐに立ち、体に余分な力をいれずに膣と肛門をぎゅっと締め、3~5秒維持、そして緩める動作を10回前後繰り返すだけでOK。これを1日3セット以上行うと理想的です。

また、尿をためてからトイレに行く習慣をつけるのも、膀胱を鍛え、過敏性を押さえるのに有効です(膀胱訓練)。この排尿の習慣改善を含めた生活改善は、間質性膀胱炎だけでなく、頻尿や尿漏れなどのさまざまな尿トラブルの解消にも効果があります。